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アロマセラピストのりえです。
茅ヶ崎海岸まで徒歩 5分の所で、プライベートサロン Sand Dollar を営んでます! 趣味はヨガ、波乗り。
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食品添加物

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

お正月はゆっくり過ごしました。
時間があったので、図書館で本を借りてきました。
数年前に本の著者の安部さんがテレビに出演しているのを見て興味を持ち、今回思い出してこの方の書いた本を読んでみました。



安部さんは以前添加物の商社にお勤めで、トップセールスマンだったそうです。
加工食品業者の合理化に貢献し、食品添加物で新しい食文化を作るのだ! と意気込み、添加物の素晴らしさを、それを知らない食品加工業者に教えてあげなくては、とさえ考えていたそうです。
そんな安部さんに転機が訪れます。
娘の三歳の誕生日のお祝いのために珍しく早く家に帰ると、食卓にはごちそうが所狭しと並び、その中にミートボールがありました。それは他ならぬ安部さんが開発したものだったのです。
ドロドロのクズ肉に30種類の添加物をじゃぶじゃぶ入れて出来上がったミートボールが、自分の家の食卓に並んでいるのを見て、安部さんは凍りつきます。「これは食べちゃダメ! 」と皿を取り上げ、このミートボールは自分の子供には食べて欲しくないものだと気付いたというのです。

この話、テレビでも見て憶えているのですが、にわかには信じられませんでした。
スーパーで売られている、しかも大ヒット商品となったものが、なぜ自分の家族も食べるかもしれないという発想に結びつかないのか?
男の人ってこうなんでしょうか? それともこの方が家にはほとんどいないようなモーレツサラリーマンだったから??
今、憲法を変えて戦争をしようしようとしている政治家達もそうなのかな。
自分の子供や孫が戦争によって殺されてしまうかもしれない、とは考えないのかもしれません。それとも自分の家族だけは兵隊に取られないようにできる抜け道でもあるのでしょうか。

話がずれました。
この事件の翌日、安部さんは会社を辞めます。
武器を売って懐を肥やす「死の商人」と同じではないか、とすら思ったそうです。

安部さんの本には、「食品の裏の表示ラベルをよく見てから買いましょう。 」と書いてあります。
私が裏の表示ラベルを見るようになったのはいつからだろう?
もしかしたら、安部さんが出ていたテレビを見てからかもしれません。
必ずという訳ではありませんし、添加物を気にしてと言うよりは、何が入ってるんだろう、という素朴な疑問からという感じです。
表示を見て添加物が入っていたら買わない! とかそんな事はありませんが、なるべく添加物の少ないもの、自分の知っている名前が書いてあるものを選ぶようにはしています。人工甘味料が使われていたり、「増粘多糖類」と書かれていると、なんとなくまた棚に戻してしまったり。だって「増粘多糖類」ですよ。何ですか、それ??
「調味料 (アミノ酸等) 」という表示もよく見ますね。
これは「一括表示」という方法で、同じ目的のために使われた添加物であれば、一括して表示していいと法律で定められているんだそうです。
例えば、「味の素 (MSG) 」で有名な「グルタミン酸ナトリウム」だけを調味料として添加した場合は、「グルタミン酸ナトリウム」と表示しなければなりませんが、複数の添加物を調味料として入れれば、「調味料 (アミノ酸等) 」という表示にできるわけです。

添加物が大量に使われている三大食品は、

明太子
漬物
練り物、ハム・ソーセージ


だそうです。
これらは添加物を大量に使う「三悪食品」だというのではなく、見栄えや味を落とさずに、スーパーで誰もが買えるような価格で作るには、添加物による合理化が必要だという事です。
添加物を使わずにこれらの加工食品を作るには、いい材料や手間ひまをかけた職人の技が必要となり、その分価格も上がります。スーパーで誰もが買える、というようなものではなくなってしまうわけです。

上の三つは普段自分で買う事はほとんどありませんが、先日キムチを買いました。キムチは漬物ですね。
それで思い起こすと、スーパーで売られているほとんどのキムチには、確かにたくさんの添加物が入ってました。



上が私が買ったキムチの表示、下は違うものです。
キムチはどのスーパーへ行っても4, 5種類は置いてありますが、どれも複数の添加物が入っているものばかりでした。
どうしても食べたいわけでも必要なわけでもないので、買わないで諦めようかと思ったその時に、上の表示のキムチを見つけたのです。
「昆布エキス」「かつお節エキス」がちょっと怪しいですが、安部さんの本を読むと、昆布や鰹を粉末にしたものだそうです。「原料はそんなにいいものではない」らしいですが、まぁそのくらいいいでしょう。

最近買い始めた物の一つに豆乳があります。
最初は無調整豆乳を飲んでいたのですが、調整豆乳の方が少し甘みがあって飲みやすいかなと思い、次に調整豆乳を買ってみました。



上が無調整、下が調整の豆乳の表示です。どちらも同じメーカーが出しているものです。
調整豆乳になると「安定剤 (カラギナン) 」なるものが入ってしまうんですねぇ。
これだけならまだましな方で、人工甘味料で甘みを付けているものもあります。
豆乳を飲むと言っても単独でごくごく飲むわけではなく、紅茶に少し入れる程度なのであまり気にする程ではないのですが、無調整豆乳にして、甘みを付けたい時には少し蜂蜜を入れる事にしました。

本の中で安部さんも言ってますが、添加物にはメリットとデメリットがあります。
「添加物 = 悪」とか「添加物を入れる食品加工業者が悪い」のではなく、添加物のおかげで、安く、簡単に、便利で、見栄え良く、濃厚な味の食品を作る事ができるのです。
太字のこれらを消費者である私たちが求めるので、作る側がそれに応えた結果とも言えます。企業努力と言ってもいいかもしれません。
私の例で言うと、調整豆乳ではなく無調整豆乳にすると、添加物は摂らないで済みますが、蜂蜜を加えるという一手間が増えます。それが面倒だと思うなら調整豆乳にして、添加物と一緒に便利さを取ればいいのです。
私は蜂蜜を加える一手間を選びましたが、結果的には味もこちらの方がずっと美味しくて氣に入っています。

安部さんは、「『あれば便利でも、なくていいもの』を買い過ぎてはいませんか? 」と書いています。ポン酢や漬物くらい、自分で作ってみてもいいのではないですかと。
確かにそうですね。
レモンを買ってきて、果汁を搾ってお醤油と混ぜればポン酢の出来上がりです。お酢やみりんを足したり、昆布や鷹の爪を入れて置いておけば更に美味しくなります。
漬物なんて、野菜を刻んで塩をふればいいだけですもんね。そこに昆布の切れ端でも入れれば、市販のものよりずっと美味しくなるのではないでしょうか。
どちらも、クックパッドにいくらでも美味しいレシピが載っていそうですね。

余談ですが、上に載せたキムチも豆乳も、CGC のものです。
近所のスーパーがCGCグループなので置いてあるのですが、今までは CGC の商品て安いだけなんじゃないかとちょっと侮っていました。でも、添加物の少ないいい商品を作っているのかもしれないなぁと、今回ちょっと見直しました。これから他の商品も氣にして見てみようと思います。

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